6月 18th, 2015年

【40代女性(糖尿病性腎症)2級】20年以上前の初診日の証明

2015-06-18

40代・女性(糖尿病性腎症) ●ご相談に来た時の状況 高校2年生の時、学校の健康診断で「尿に糖が出ている」と指摘され、医療機関を受診。 糖尿病と診断された。 その後、徐々に糖尿病が悪化。 現在、糖尿病性腎症で、人工透析療法。 糖尿病の発病は25年以上前の高校生の頃で、初診の証明に困って、当センターへご相談にみえました。 ●当センターによるサポート これまで受診した様々な医療機関を遡って記録を集めま
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【30代男性(持続性気分障害)3級】在宅勤務の仕事もできない状態

2015-06-18

30代・男性(持続性気分障害) ●ご相談に来た時の状況 約2年半前から持続性気分障害を煩い、在宅勤務の仕事がほとんどできない状態。 日常生活も家族の助けをかりて生活している状況。 困って当センターへご相談にみえました。 ●当センターによるサポート 初めて受診された日から1年6カ月目の認定日時点ですでに障害の状態に該当していると思われました。 認定日時点での診断書と現在の診断書を取得するようご案内。
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【30代男性(慢性腎不全)2級】人工透析開始から3カ月経過

2015-06-18

30代・男性(慢性腎不全) ●ご相談に来た時の状況 体調不良で約3カ月前、医療機関を受診。慢性腎不全と判明。 その日のうちに緊急手術、人工透析療法となった。 今後は仕事をすることは難しくなる。 障害年金がでると助かるのだがどうすればよいかわからない、ということでご相談にみえました。 ●当センターによるサポート 人工透析施行であれば、初診日から1年6カ月経過していなくても、透析開始から3カ月経過で、
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【50代女性(てんかん)2級】20代で発症,遡及請求が認められる

2015-06-18

50代・女性(てんかん) ●ご相談に来た時の状況 26才で発症。 てんかんにより発作が度々発生。 発作時には介助が不可欠で、発作が無いときも、いつ発作が起きるかわからず、日常生活もままならない状況、ということでご相談にみえました。 ●当センターによるサポート 20年間、初診の医療機関に通院治療を続けていらっしゃいました。 カルテも26歳から残存しており、発作の種類や回数もカルテに記載されていました
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【30代女性(双極性感情障害)2級】仕事のストレスから発症

2015-06-18

30代・女性(双極性感情障害) ●ご相談に来た時の状況 約7年前に仕事上の過度なストレスから双極性障害を発病。 仕事の降格の申し出や業務変更などをしてなんとか勤務を続けたが、回復できず。 約1年前から休職し、その後退職。 現在も病状に苦しみ、復職の見通しがつかず生活に困ってご相談に見えました。 ●当センターによるサポート 病歴・就労状況等申立書は、そう状態の時と、うつ状態の時の日常生活上の不具合が
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【40代女性(広汎性発達障害)3級】大人になってから発達障害の診断

2015-06-18

40代・女性(広汎性発達障害) ●ご相談に来た時の状況 勤務先でミスを連発し解雇された。 約2年前に初めて受診。 発達障害と診断され、医師より通常の仕事はできないと言われ、生活に困って相談に来られました。 ●当センターによるサポート 発達障害は先天性疾患ですが、初診日は出生日とは限りません。 【知的障害を伴わない場合(概ねIQ70以上)】 初診日は「発達障害のために初めて医療機関を受診した日」です
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【60代男性(脊髄性小児麻痺)2級】発症から60年経過

2015-06-18

60代・男性(脊髄性小児麻痺) ●ご相談に来た時の状況 物心つく前から右足が全く動かない状態だった。 杖を使って右足を引きずって腕の力で日常生活を送っていた。 治る見込みが無いため、受診していなかった。 右足のむくみ、股関節の痛みの他、長年、片足をかばう生活を続けてきたことで、腰や背骨に痛みが出て、座業であっても仕事を続けていくことが困難となって、ご相談にみえました。 ●当センターによるサポート
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【20代男性(ADHD/双極性障害)2級】仕事のミスが原因でパワハラに遭い発症

2015-06-18

20代・男性・無職 ●ご相談に来た時の状況 幼少期から不注意、集中の持続の困難などはあったものの受診をしていなかった。 就職後、仕事上のミスの多さ、注意の欠陥からパワハラにあい、約3年前にうつ状態となり受診。 その後、双極性障害と診断名が変わった。 現在、休職中。 復職の目途も立たず、退職を迫られて、ご相談にみえました。 ●当センターによるサポート 受診から1年6ヶ月経過時点で、既に障害の状態にあ
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【50代男性<両大腿骨頭壊死>3級】人工関節置換

2015-06-18

50代・男性(両大腿骨頭壊死) ●ご相談に来た時の状況 約22年前に見つかった腫瘍の治療のため、大量投与を受けたステロイドの後遺症で発症、ご相談に見えたときは、人工関節置換されておられ、痛み止めを飲みながら就労されておられました。 ●当センターによるサポート 約22年からの経緯を丁寧に聞き取り、病歴・就労状況申立書を作成しました。 ●結果 障害厚生年金3級の永
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【50代男性(うつ病)2級】休職した後、解雇され、現在も就労不能状態

2015-06-18

50代・男性(うつ病) ●ご相談に来た時の状況 約4年前からうつ病を患い、会社を休職。 その後、解雇され、現在無職の状態で、日常生活も同居の息子さんの介助に頼っておられました。 症状が強く、就職活動することも医師に止められており、生活に困ってご相談にみえました。 ●当センターによるサポート 認定日請求で約3年遡及できると判断し、診断書取得を依頼。 また、認定日頃、現在についての日常生活状況を丁寧に
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