【60代男性(脊髄性小児麻痺)2級】発症から60年経過
60代・男性(脊髄性小児麻痺)
●ご相談に来た時の状況
物心つく前から右足が全く動かない状態だった。
杖を使って右足を引きずって腕の力で日常生活を送っていた。
治る見込みが無いため、受診していなかった。
右足のむくみ、股関節の痛みの他、長年、片足をかばう生活を続けてきたことで、腰や背骨に痛みが出て、座業であっても仕事を続けていくことが困難となって、ご相談にみえました。
●当センターによるサポート
すぐに受診されるようご案内しました。
発症から60年が立っており、ご本人の記憶も薄れており、病歴・就労状況等申立書をはじめ、書類の作成は苦労しました。丁寧な聞き取りを行い作成しました。
●結果
障害基礎年金2級の認定を得ることができました。