【化学物質過敏症(CS・MCS)での障害年金の申請は要注意!】

◆最近のご相談事例(一部)◆
・自閉症スペクトラム障害
・不安神経症
・脳梗塞
・人工透析

気持ちの良い秋晴れです。

昨日は【慢性疲労症候群(CFS)での障害年金の申請は複雑です!】を書きました。

本日は【化学物質過敏症(CS)での障害年金の申請は要注意!】です。

化学物質過敏症(CS・MCS)とは

 

化学物質過敏症(CS・MCS)は、微量の化学物質に反応して、

身体にさまざまな症状を引き起こす疾患です。

全患者の半数以上の発症要因としては、室内における空気の汚染であり、

別称“シックビル症候群”及び“シックハウス症候群”ともいわれます。

日本人では、大人で、70万人、子供も含めると、100万人以上にも

なるといわれています。

長期にわたって闘病生活を送ることも多く、就労や日常生活に著しい支障が生じる疾病です。

化学物質過敏症(CS・MCS)症状

 

重症度分類

米国疾病予防管理センターによって作成された以下のPS(Performance status)によって

10段階の内どの段階に病状が該当するかも審査されます。

 

 

化学物質過敏症での申請は難しい!

 障害年金の手続きにおいて、一般的には「照会様式」の提出を求められることはありません。

 一方で化学物質過敏症などの判断の難しい疾病に関しては、診断書とは別に「照会様式」

 の提出が必要となります。

 このことから、担当医師に診断書の作成を依頼する際に診断書用紙とは別に、

「照会様式」の用紙を手渡し作成依頼を行う必要があります。

 元々、障害年金の申請は、大変に複雑です。

 化学物質過敏症での申請は更に複雑です。  

  
  ご自分で申請されて失敗する方、申請を諦める方が、数多い病気です。
 
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 お気軽にお問い合わせください。初回面談は無料です。

 

 

当センターは病気やけがで苦しむ方やそのご家族の方が

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