【「障害年金」って何だろう】
◆最近のご相談事例（一部）◆
・多発性硬化症
・うつ病
・副腎皮質刺激ホルモン分泌低下症
・椎間板ヘルニア
台風、地震と暗いニュースが多かった昨今、
大坂なおみさんの全米オープン優勝は、明るい笑顔をもたらせてくれました。
本当にチャーミングな女性です。
今日からは【「障害年金」って何だろう】をお話しします。
◆障害年金とは
「障害年金」というと
障害者のための福祉・手当と誤解をされている方が多くいますが、
実は老齢年金などと同じ公的年金のひとつです。
公的年金制度とは簡単に言えば、
毎月お金を国に預けて、老後になった場合に国が
お金を少し増やして戻してくれる制度です。
また老後になった場合だけではなく、障害者となった場合には
年金加入者に「障害年金」が支払われます。
年金加入者が亡くなった場合には遺族である配偶者や子供に
「遺族年金」が支払われます。
従ってこの年金制度は、「老後の年金」であると同時に
「障害保険」や「死亡保険」という意味でもあります。
したがって、障害年金を受給する（もらう）ことは、老後に支給される老齢年金をもらうことと同様に、
国民として当然の権利なのです。
また、 外国人の方も日本に住所があれば、年金保険料を納めなければなりません。
納めていれば、「老齢年金」「障害年金」「遺族年金」を受け取れます。
◆障害年金の要件
障害年金をもらうためには、いくつかの要件を満たさなければなりません。
そのうち最も重要な4つの要件は以下のとおりです。
【1】初診日要件：初診日を証明できること
【2】初診日加入要件：初診日に年金に加入していたこと
【3】保険料納付要件：一定期間年金が納付されていること
【4】障害（認定日）要件：（認定日の）障害の程度
明日から各項目について詳しくご説明します。
◆障害年金の申請は最初の段階で専門家にご相談を！
障害年金は、認定基準などが、複雑かつあいまいで、最初に間違った対応をしてしまうと
一生損をすることがあります。
そうすることにより不要な心配をすることなくまた、無駄な時間を使うことなく、
しっかりと本来の額を勝ち取ることができます。
当センターでは無料相談を実施しております。
是非お気軽にご相談ください。
当センターは病気やけがで苦しむ方やそのご家族の方が
障害年金で、少しでもご安心頂けるように
申請のお手伝いをいたしております。
社会福祉士・社会保険労務士のダブルライセンスで、
誠実・迅速・丁寧をモットーにご相談者様とのご縁を大切に
運営いたしています。
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