【相談例:就労中の”うつ病”の方】②診断書を書いてもらうために!

◆最近のご相談事例(一部)◆
・人工透析
・統合失調症
・うつ病
・発達障害

連日、殺人的暑さです。

熱中症には十分にご注意ください。

今日は、

【典型例:就労中の「うつ病」の方のご相談】の<その2>

【お医者様に診断書を書いてもらうために!】

です。

ご相談内容

現在、「うつ病」で通院しています。

お医者様に障害年金について相談したところ、「障害年金を貰うのは、無理ですね」と

言われました。

何とか無理をして、毎日出社していますが、休日は、一日中ぐったりして動けません。

私が働きながら、障害年金を申請しても、受給は無理ですか?

 

<STEP3>診断書を書いてもらう!①お医者様の考え方

 

このご相談者の場合、お医者様から「障害年金を貰うのは、無理ですね。」と言われています。

注意しなければならないのは、精神科のお医者様によって、

障害年金に関する考え方が180°違う!ということです。

具体的には・・・

<A先生の考え方>

障害年金によって、安定した収入が得られ、そのことで、「不安」が解消されて、

「うつ病」の症状が改善する。

<B先生の考え方>

早く「うつ病」を克服して、就労することで、収入を得るべき。

「障害年金」は患者の自立を妨げる。

 

相談者ご本人の状況やご事情も、千差万別ですから、どちらが絶対に正しいかは、

判断できません。

ただ、B先生のような考え方をお持ちの先生に障害年金のことを相談すると、

「障害年金を貰うのは、無理ですね。」などと言われてしまいます。

それで、申請を諦めてしまう方も多いのです。

先生に失礼のないように、交渉するのは、「うつ病」の方には、酷なことです。

 

当センターでは、相談者のご病気の症状などお聞きして、

そのようなご相談にも適切に対応しています。

その意味でも、専門家に相談することが大事です。

<STEP4>診断書を書いてもらう!②お医者様に障害が伝わっていない

以前にも書きましたが、主治医の先生の前で、日常生活で困っている実際のことや

日常生活での様々な具体的な支障について、ほとんど伝えられていないために、

「障害年金を貰うのは、無理ですね。」などと言われてしまうこともあります。

主治医の先生に実際の日常生活の状況が伝わっていない状況で

診断書を書いてもらおうとしても断られることも、当然かもしれません。

詳細はこちらで確認してください>>

 

<STEP5>診断書を書いてもらう!③お医者様が障害年金に詳しくない

お医者様は、医学の専門家であって、障害年金制度の専門家ではありません。

法律も度々変更されます。

そのために、「障害年金を貰うのは、無理ですね。」などと言われてしまうこともあります。

当センターでは、相談者とお話しし、このようなケースにも対応しています。

 

又、ご自分で申請されて受給できた方は、

半数以下ともいわれています。

 

お気軽にお問い合わせください。

 

当センターは病気やけがで苦しむ方やそのご家族の方が

障害年金で、少しでもご安心頂けるように

申請のお手伝いをいたしております。

社会福祉士・社会保険労務士のダブルライセンスで、

誠実・迅速・丁寧をモットーにご相談者様とのご縁を大切に

運営いたしています。

初回無料面談で、

受給の可能性、見込み金額、受給要件などについて

お話ししています。
 

お気軽にお問い合わせください。

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兵庫・大阪障害年金相談センター

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