【50代女性(左変形性股関節症)3級】人工関節置換

50代・女性(左変形性股関節症)

●ご相談に来た時の状況

約4年前から左股関節に違和感を感じていたが、医療機関を受診しなかった。
約1年半前に痛みが酷くなったため専門医を受診。
左変形性股関節症との診断を受ける。
勤務を続けていたが痛みが酷くなり退社。
人工関節置換手術施行。
術後も痛みは残り家事などはできない状態。
歩行にも支障がある中で年金事務所を訪問し、ご自身で申請の準備を勧めていた。
何度、年金事務所を訪問しても、書類の不備や難解な年金制度を専門用語で説明され、頓挫。
このような状況で、来所されました。

●当センターによるサポート

ご本人は、当時59歳でした。
ご年齢的にも「特別老齢厚生年金の障害者特例」を視野に入れる必要があります。
この制度と障害厚生年金制度の移行の兼ね合いが重要になってきます。
ご本人に一番有利になるようにこの制度を分かり易くご説明し、申請しました。

●結果

申請後2ヶ月で3級と認定されました。
認定後、障害者特例の申請についても当センターで、サポートいたしました。
当センターでは受給後のご相談にも真摯に対応しています。