【「発達障害」で、就労しながら障害年金はうけとれる?!】
◆最近のご相談事例(一部)◆
・発達障害
・うつ病
・慢性心不全
・線維筋痛症
季節外れの暖かさですね。
今日は、【「発達障害」でも、就労しながら障害年金はうけとれる?!】のお話しです。
「発達障害」でも、就労しながら障害年金はうけとれる?!
「発達障害」 は障害年金の対象となる傷病です。
発達障害があっても、
ご自分にあった環境で、
働きたいと希望される方が多い傷病です。
では、就労していると障害年金は貰えないのでしょうか?
働きながら、「障害年金」を貰える可能性はあります!
「発達障害」を含む精神疾患の障害認定基準には、
『労働に従事していることをもって、直ちに日常生活能力が向上したものと捉えず・・・』
と明記されています。
ところが精神疾患の認定基準は曖昧であるため、
どうしても働けているかどうかで判断されてしまう傾向が強いのも事実です。
しかし認定基準には、
『仕事の種類、内容、就労状況、仕事場で受けている援助の内容、
他の従業員との意思疎通の状況等を
十分確認したうえで日常生活能力を判断する』とも書かれています。
そのため、障害者雇用であれば審査上でも考慮してもらえる場合が多くあります
まとめると下図のとおりとなります。
◆「発達障害」による障害年金の申請上の注意点
『仕事の種類、内容、就労状況、仕事場で受けている援助の内容、
他の従業員との意思疎通の状況等』について記載する
「診断書」「病歴・就労状況申立書」には
格別の注意が必要です。
発達障害の事例を数多くもつ
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