‘受給事例’

【40代男性(持続性気分障害)3級】時効直前の請求/5年分の遡及が認められる

2016-11-20

40代男性(持続性気分障害) ●ご相談に来た時の状況 約7年前、妻が癌で余命宣告を受けたことを契機に不眠が発症。 妻の死去、一人息子の発達障害が判明し、休職。 職場復帰できないまま退職。 その後、転々と勤め先を変えながらアルバイトで収入を得ている状態で、当センターへご相談に来られました。 ●当センターによるサポート 認定日請求を進めようとしましたが、些細なことから、認定日時点の主治医とご本人との関
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【40代男性(知的障害)2級】就職後に知的障害の診断

2016-11-20

40代男性(知的障害) ●ご相談に来た時の状況 幼児期~高校時代まで、成績は悪く、又クラスメートにいじめられるようなこともあった。 本人も両親も障害とは思わなかった。おとなしく、温厚な性格で、周囲の人からも知的障害を指摘されなかった。 就職したが、仕事の覚えが悪く、周囲とのコミュニケーションの不調で、心療内科を受診。知的障害と診断され、療育手帳を取得。 その後、当センターへご相談に来られました。
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【40代男性(S字結腸がん・がん性腹膜炎)2級】ステージⅣ/就労不可

2016-11-20

40代男性(S字結腸癌とがん性腹膜炎) ●ご相談に来た時の状況 約2年半前に激しい下痢と腹痛で医療機関を受診。 検査の結果ステージⅣの大腸がんと判明。 手術、再手術を行うも膀胱や腹膜にも転移していることが判明。 抗がん剤や放射線治療の副作用、体力の低下で、仕事にも行けなくなり、一日の半分は横になっている状態になりご相談に来られました。 ●当センターによるサポート がんは、刻々と病状が進行するために
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【40代女性(うつ病)3級】自身で申請し不支給/当センターにて再申請

2016-11-20

40代女性(うつ病) ●ご相談に来た時の状況 ご自身でうつ病による障害厚生年金請求を手続きされたが、不支給の最低だった。自分で審査請求も行ったが、認められませんでした。 具体的に何がいけなかったのか原因がわからず、専門家の力を借りたいと、当センターへご相談に来られました。 ●当センターによるサポート ご自身で手続きされた書類の控えをお持ちでしたので、精査しました。 いくつか原因が考えられました。
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【50代女性(指定難病49:全身性エリテマトーデス/3級】どの診断書を使うか⁉

2016-10-30

50代・女性(全身性エリテマトーデス並びにステロイド治療の副作用) ●ご相談に来た時の状況 約6年前、全身に発疹が出たことから度重なる検査を経て全身性エリテマトーデスの診断しました。ステロイド服薬開始するも、ステロイド投与量を減らすと血小板が急激に減少するといういたちごっこを繰り返し、精神にも変調をきたし勤め先を退社した段階でご相談にこられました。 ●当センターによるサポート
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【30代女性(反復性うつ病性障害)2級】妊娠出産をきっかけに発症

2016-10-30

30代・女性(反復性うつ病性障害) ●ご相談に来た時の状況 学生時代から胃の不調はあったようですが、結婚し妊娠を契機に胃の調子が悪化し体重も激減したとのことでした。産科と精神科のある病院に入院し出産しましたが、出産後も胃と精神の不調が続き子どもは手元に置けず乳児院から児童養護施設に入所したとのことです。 ●当センターによるサポート 妊娠で入院中に並行して精神科通院が始まっており、慎重に初診日を特定
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【20代女性(胸椎損傷・多発骨折)2級】初診から7カ月の症状固定日が認定日として認められる

2016-10-30

20代・女性(胸椎損傷と多発骨折) ●ご相談に来た時の状況 7か月前に自宅のベランダから転落し胸椎損傷と多発骨折と診断されました。手帳を取得された上でご相談に来られました。 ●当センターによるサポート 1年6か月未満でしたが、主治医に症状固定と回復の見込みがないことを診断書に明記して頂き申請しました ●結果 申請後1ヶ月余で基礎年金1級の認定されました。
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【60代女性(脳腫瘍での高次脳機能障害)1級】4ヶ月目の症状固定日が認定日

2016-10-30

60代・女性(脳腫瘍による高次脳機能障害) ●ご相談に来た時の状況 約1年前、視野が半分消失したことを契機に病院で受診しました。検査の結果側頭葉に大きな腫瘍を発見し、緊急で開頭腫瘍摘出手術をしました。リハビリを行いながら2か月後長女と同居するために転居したタイミングでご相談にこられました。 ●当センターによるサポート 初診日より4ヶ月足らずの時期でしたが、診断書作成医に症状が固定していること、回復
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【40代男性(双極性感情障害)2級】過重労働で発症、5年分の遡及

2016-10-30

40代・男性(双極性感情障害) ●ご相談に来た時の状況 約8年ほど前、上場企業で業務が繁忙であるため、終電の時間帯での帰宅や泊まり込みをしなければいけない状態で抑うつ病状態に。 その後、周期的に浪費を繰り返すなどの症状が現れた。 家族や同僚が心配して、医療機関へ受診するように勧められ、受診。 最近になって友人に障害年金の存在を教えてもらい当所へ相談に来られました。 ●当センターによるサポート はじ
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【40代男性(双極性障害)2級】長時間労働により発症、勤務先を退職

2016-10-30

40代・男性(双極性障害) ●ご相談に来た時の状況 約7年前、勤務先で長時間残業が続き休みの取れない状況の中で不眠、易疲労の状態となる。 休職と復職を繰り返し、私生活でも離婚を経験。 勤め先を退職し、両親と同居開始した時点でご相談に来られました。 ●当センターによるサポート 勤務時の状況や日常生活の困りごとを細かく聞き取り主治医に伝え、それらを反映した診断書と申立書を作成し申請しました。 ●結果
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