【30代女性(双極性感情障害)2級】過呼吸発作で退職。主婦となった後に初診

30代・女性・無職(双極性感情障害)

女性・30代・無職
傷病名:双極性感情障害
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの支給総額:約155万円

●ご相談に来た時の状況

母親が精神障害で、父親がDVという家庭環境で育った。常にイライラして不安定な精神状態で、時折、過呼吸発作を起こしていた。
大学卒業後、実家を離れて、就職。仕事のストレスで、過呼吸が頻発するようになった。仕事は続けられなくなり退職した。
うつ状態の時には何もやる気が無くなり、1日家で横になっていた。一方、躁状態のときは気持ちがハイテンションになり夜中でも部屋の隅々まで掃除をしたりした。
将来の生活に不安を感じ、ご主人が相談に来られました。

●弊センターによるサポート

退職後、主婦(第3号被保険者)となってから医療機関を受診。第3号被保険者は「国民年金」の扱いとなるので、最低でも2級を目標にすることになります。
ご主人から現在の日常生活の状況を詳細にお聞きし、出来る限り正確にまとめました。特に初診前の状況を具体的に詳細に記載しました。
当時、ご本人は、毎日、ご主人に対して、罵倒する、執拗な大量のメール発信をするなど、攻撃的な行動をとられていました。
そのような中で、丁寧に聞き取りにご協力頂いたご主人のおかげで申請に至りました。

●結果

提出後3カ月で障害基礎年金2級が決定しました。