【パワハラ?被害妄想?…「そう・れん・そう」は「お・ひ・た・し」で】

◆最近のご相談事例(一部)◆
・脳梗塞
・脳脊髄炎減少症
・自閉症スペクトラム障害
・ベーチェット病

まもなく、令和の超大型連休です。

新入社員さんも職場に慣れてきましたか?

今日は、【パワハラ?被害妄想?…「そう・れん・そう」は「お・ひ・た・し」で】のお話しです。

□現段階では法規制されていない「パワハラ問題」

本年4月1日にスタートした「働き方改革」。

その動きの中で、パワハラに厳しい目が向けられています。

現段階においては

厚生労働省が指針を定めています。

詳しくは

厚生労働省「職場のパワーハラスメントについて」>>>

しかし、現段階ではパワハラに関わる法規制はありません。

4月12日に衆議院で

「職場のパワーハラスメント防止義務を新設する労働施策総合推進法」の審議が

始まったばかりです。

なお、

セクシュアルハラスメント・・・男女雇用機会均等法

マタニティーハラスメント・・・育児・介護休業法

企業への対応義務が明文化されています。

□「パワハラだ!」 正当な指導に過剰反応する“被害妄想型”社員

上司が部下に理不尽な要求をして

できなかった場合や失敗した場合に罵声を浴びせたり、暴力を振るうといった光景は、

以前より減っているようです。

その一方で、正当な叱責にもかかわらず

「パワハラだ」と訴えてくる社員も増えています。

詳しくは

SHARES LAB>>>

Livedoor NEWS>>>

□「そう・れん・そう」は「お・ひ・た・し」で

上司も、部下も上記のような事態は回避したいですよね。
だから、「そう・れん・そう」は「お・ひ・た・し」で!
上司や先輩への「ほう・れん・そう」(報告、連絡、相談)に対して、
上司から部下へ、先輩から後輩へ「お・ひ・た・し」で返す
「ほうれんそうのおひたし」が
SNS上で共感を呼んでいます。
「お・ひ・た・し」とは・・・
「お」:怒らない

 「怒る=感情に身を任せる」行為はNG。

 ただし、相手のためを思って理性的に注意する「叱る」は必要です。

「ひ」:否定しない
 冒頭からいきなり否定するのは避け、
 まずは相手の意見や言葉を受け入れてから
 自分の意見を伝える姿勢を意識しましょう(イエス・バット法)
「た」:助ける(困り事あれば)
 
 「助けること」と「サポートすること」は別物。
 いきなり助けるのではなく、部下や後輩が悩んだり困ったりしている時は、
 まずサポートをしてみましょう。
「し」:指示する

部下や後輩は、常に的確な指示が欲しいと思っています。

上司や先輩は、これに応えなければなりません。

部下や後輩が聞きやすい雰囲気を作ることが大切です。

□「パワハラ」で「うつ病」になったら・・・

最近、精神疾患での障害年金の申請が

困難になってきているようです。

また、傷病手当金や労災にも詳しい

専門家にご相談されるほうが

好ましいと思います。

初回面談は無料です。お気軽にお電話ください。

受給の可能性について、お答えします。

当センターは病気やけがで苦しむ方やそのご家族の方が

障害年金で、少しでもご安心頂けるように

申請のお手伝いをいたしております。

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