【60代女性(アルツハイマー型認知症)2級】病気の進行で就労も日常生活も困難に
女性:60代・無職
女性:60代・会社員(休職中)
傷病名:アルツハイマー型認知症
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
支給月から更新月までの支給総額:約186万円
●ご相談に来た時の状況
事務職で20年間、同じ会社で働いてこられ、周囲にも一目置かれる存在だった。
数年前から、次第に指示通りに仕事が出来なくなり、やがて何かを判断することも出来なくなった。
上司から叱責を受けるようになり抑うつ状態になった。
その後駅のホームで転倒、救急搬送され入院となった。
この時アルツハイマー型認知症と診断された。
アルツハイマー型認知症の進行により、退院後も家族の介助が必要な状況。
独身だったため、今後の事を不安に思われていた妹さんがご相談に来られました。
●当センターによるサポート
発病後は常に介護が必要な状態だったので、日常生活上の介護の状況を具体的に詳細に申立書に記載しました。
更に、病気の進行により短期記憶能力、対人コミュニケーション能力の低下についてもも詳しく記載しました。
●結果
提出後3ヵ月で障害厚生年金2級が決定しました。