【50代男性(網膜色素変性症)2級】以前別の傷病で不支給,網膜色素変性症で2級認定

男性:50代・無職
傷病名:網膜色素変性症(指定難病90)
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
支給月から更新月までの支給総額:約196万円

●ご相談に来た時の状況

以前、自分で別の傷病で申請し、障害不該当で不支給となった。
その時の不支給の理由を自分なりに調べ、専門家に任せた方が良かったと後悔した。
その後、「色素変性症」(指定難病90)を発症。
症状としては、
・夜盲・鳥目(暗いところでの見え方が悪くなる)
・視野狭窄
・視力の低下
・色覚異常
・羞明(日常の生活環境でまぶしく感じる)
だった。
ネットで調べご来所されました。

●当センターによるサポート

眼の病気とは別に以前から通院されていた傷病がありその傷病との因果関係を調査しましたが、最終的に因果関係は無い事が分かり、その様に申立書を修正しました。
視覚障害の場合、特定の計測方法で検査が必要であるため、診断書に不備がないよう、サポートし、無事受給出来ました。

●結果
提出後1ヵ月半で障害厚生年金2級が決定しました。