【「がん」100万人時代!「障害年金」を視野に!②】
◆最近のご相談事例(一部)◆
・統合失調症
・人工股関節
・甲状腺がん
・2型糖尿病
昨日から、
【「がん」100万人時代!「障害年金」を視野に!】を
書いています。
昨日は「高額医療費制度」と「傷病手当金」のお話しでした。
本日は「障害年金」のお話しです。
□障害年金とは
障害年金は、年金を納めている方の当然の権利です。
恩恵的なものではありません。
障害年金を受け取ることで将来受け取る老後の年金がカット
されるものでもありません。
皆さんには、是非このことを覚えておいていただき、
経済的支援を必要としていたにもかかわらず、年金を受け取れない、
あるいは受け取らないまま過ごしてしまった、
ということがないことを願います。
障害年金の給付対象は、
視覚障害、聴覚障害、肢体障害、精神疾患、内臓の疾患、精神の障害も
対象となっています。
当然、がん(悪性新生物)障害年金の給付対象です。
傷病手当金がなくなっても、障害年金がもらえれば、
治療中の医療費や生活費をカバーできます。
障害年金は、生活保護の違い、働いていても給付を受けられるので、
がんで短時間しか働けなくなったという場合も利用可能です。
□障害年金で貰える金額
「がん」で初めて医療機関を受診した日(初診日)に加入していた
年金の種類で、受給できる金額が異なります。
大まかなイメージは下図のとおりです。(年額)
※報酬比例の年金額は、年収や勤続年数で異なります。
※子の加算は子どもの年齢、人数によって異なります。
障害年金の事例を数多く持つ
社会保険労務士へのご相談をお勧めします。
ご心配であれば、一度ご相談ください。
当センターは病気やけがで苦しむ方やそのご家族の方が
障害年金で、少しでもご安心頂けるように
申請のお手伝いをいたしております。
社会福祉士・社会保険労務士のダブルライセンスで、
誠実・迅速・丁寧をモットーにご相談者様とのご縁を大切に
運営いたしています。
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