【50代男性(脳梗塞)3級】脳梗塞によって失語症に
50代・男性(脳梗塞)
●ご相談に来た時の状況
職場で急にろれつが回らなくなり、救急搬送された。
脳梗塞と診断された。
発症後、言葉を理解したり、発和できなくなり、失語症と診断された。
週3回通院し投薬治療と言語聴覚士によるリハビリを開始。
リハビリに専念するものの、回復が見込まれず、
・物の呼称が出てこない
・短い文章でも発話は難しい
・単語が理解できない
・短い文章でも理解が難しい
などの障害が残ってしまった。
生活のため全く会話する必要がない倉庫内作業で就労。
職場には多大な配慮を受けている状況。
炊事、洗濯、掃除、買物など、全くできなくなってしまったので、同居のお母様の介助に頼っている状況でセンターにご相談にみえました。
●当センターによるサポート
H27.11認定日請求で「音声又は言語機能の障害用診断書」とともに請求提出しました。
機構より認定日以前のカルテ提出の要請があったため、診断書作成病院に診療情報開示請求を行いカルテを送付しました。
●結果
認定日請求をして、障害厚生年金3級の認定を得ることができました。