【50代女性(進行性核上性麻痺)2級】指定難病5で障害厚生年金2級

女性:50代・無職

傷病名:進行性核上性麻痺
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
支給月から更新月までの支給総額:約400万円

●ご相談に来た時の状況

3年前から腰痛が始まり何もないところでよく転倒するようになった。
パーキンソン症候群として内服治療を受けるが、効果が乏しく、病状は悪化を続けた。
いくつもの医療機関を受診した結果、進行性核上性麻痺(指定難病5)と診断された。
現在は、屋内外を問わず転倒しやすい為外傷が絶えず、働く事もできなくなった。
今では、日常生活においても更衣・排泄・移動などあらゆる場面で介助を必要とする状態となっている。
日に日に悪化する病状に将来を不安に思われ、ご家族がご相談に来られました。

●当センターによるサポート

ご家族・担当ケアマネージャーと面談し、病歴および現在の状態について聞き取りました。多数の医療機関受診歴や日常生活での困りごとを細かに病歴・就労状況等申立書に記載したました。
主治医に現状に即した詳細な診断書を書いていただくことができ、提出後2ヶ月で障害厚生年金2級の受給が決定しました。

●結果

提出後2カ月で障害厚生年金2級が決定しました。