【50代男性<関節リウマチ>2級】病歴が長く転院を繰り返していた為、初診日・医療機関の特定に尽力
50代・男性(関節リウマチ)
●ご相談に来た時の状況
10年以上に及ぶ病歴で徐々に進行、両手両足の指が変形しており、関節形成術を受けている箇所、脱臼箇所があり、痛み止めの薬で痛みだけを抑えているものの指に力が入らず、日常生活に大きな支障を来しているという状態でした。
●弊センターによるサポート
詳しくお話をお伺いしたところ、長い病歴の間に何度も転院をしており、受診した病院を特定することに苦労しました。また、初診日の特定にも苦労しましたが、どうにか初診日を特定しました。最後に、本人に細かく聞き取りをしながら詳細な病歴申立書を作成しました。
●結果
障害基礎年金2級の認定を得ることができました。
本ケースは、病歴が非常に長く、ご本人・ご家族でも通っていた病院が分からなくなってしまっていたケースです。症状が悪化してくると行動範囲も限られ、病院を変えたり、時には、ご親族の家に引っ越していたりしてどこの病院に通っていたか分からなくなってしまうことがあります。このようなケースは、非常に苦労しますが、一つ一つ丁寧にヒアリングしていくと、空いている穴がどんどん埋まっていくように、通っていた病院を特定できます。是非、一つ一つ確認してみてください。こうした確認が難しい場合は、当センターでプロのヒアリングによる確認を致しますので、お問い合わせください。