【50代男性(多発性嚢胞腎)2級】3級認定後に人工透析開始し、更に額改定請求
50代・男性(脳梗塞・腎機能障害)
●ご相談に来た時の状況
約10年前に脳出血を発症し。
6年後別の部位に脳梗塞を発症。
その治療中に多発性嚢胞腎が判明した。
脳梗塞で右半身に麻痺が生じたが、リハビリにより歩行できるまで回復し、勤務も継続できていた。
一方、腎機能は徐々に悪化していった。
●当センターによるサポート
【STEP1】
二つの傷病「脳梗塞による肢体麻痺」「腎機能障害」で請求することにしました。
病歴・就労状況申立書、診断書共に二つ用意し申請しました。
【STEP2】
3級の決定の6カ月後、人工透析が開始されたとのご連絡を頂き、速やかに額改定請求しました。
●結果
【STEP1】
脳梗塞による肢体障害は残念ながら不支給となりました。
腎機能障害は障害厚生年金3級の認定を受けました。
【STEP2】
額改定請求により「腎機能障害」で2級が認定されました。
当センターでは、受給決定の方に対し「決定時面談」を行っています。
更新のご相談やご病状の悪化での「額改定請求」などアフターフォローを実施しております。