【がん・脳梗塞の方へ！医療費が戻ってくるかもしれない！高額療養費制度って？】
◆最近のご相談事例（一部）◆
・うつ病
・肝臓がん
・脳梗塞
・双極性障害
弥生3月と聞くと、昨日より暖かさを感じます。
昨日は【「肝臓疾患」「肝臓がん」「肝硬変」に関するお役立ち情報】
でした。
腎臓病（人工透析）、B型・C型肝炎、指定難病などは、
特別な医療費の助成制度があります。
では、そのような傷病でない場合、どうなるでしょう？！
「高額療養費制度」があります！
医療費が戻ってくるかもしれない！
日本の健康保険制度は、世界的に見ても、充実した制度です。
特に「高額療養費制度」は、脳梗塞やがんの方にとっては、大切な制度です。
健康保険って？
医療機関に行くと、当たり前のように健康保険証を窓口に出します。
健康保険に入っていれば、医療費負担が1～3割になるからです。
「高額療養費制度」って？
健康保険に入っていても、
＜脳梗塞の医療費＞平均約2,500,000円 →3割負担でも約750,000円
＜がんの治療＞約1,000,000円 →3割負担でも約300,000円
かなりの負担額になってしまいます。そこで「高額療養費制度」があります。
同一月に負担した医療費の自己負担額が一定以上の額になったとき、
自己負担限度額を超えた分があとで払い戻されるという制度です。
つまり、自分で払った医療費が戻ってくるのです。
戻ってくる金額は、所得によって異なります。
「高額療養費制度」の具体例
＜70歳未満・脳梗塞・年収約370万円以下の場合＞
1ヶ月あたりの自己負担限度額は35,400円となります。
その月に支払った医療費が300,000円の時、
300,000-35,400＝264,600となり
264,600円が戻ってくるのです。
申請をしないと、制度は適応されません。
詳しくは
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