【障害者手帳】と【障害年金】は全く別の制度です!
◆最近のご相談事例(一部)◆
・間質性肺炎
・突発性難聴
・双極性障害
・繊維筋痛症
朝から暑いですね。
今日は「【障害者手帳】と【障害年金】は全く別の制度です!」です。
障害者手帳と障害年金の違い
障害年金と障害者手帳は別の制度です。
申請窓口も審査機関も異なります。
<審査機関>
〇障害者手帳:市町村が障害の程度を審査。
〇障害年金:国の機関である日本年金機構が障害の程度を審査
審査する機関が違うため、障害者手帳の等級と障害年金の等級は関係がありません。
しかし、「障害者手帳の等級=障害年金の等級」と誤解されている方は多くいらっしゃいます。
<ケース1>
「手帳と年金の等級は必ず同じになる」と信じて、ご自分で申請されて、不支給となる方が多くいらっしゃいます。
<ケース2>
「自分は障害者手帳が4級だから、障害年金はもらえない」というように考えて、障害年金の申請を諦めている方も多いのです。
よくある誤解(申請)
「身体障害者手帳の2級をもらったのに、障害年金が支給されない!」と、ご相談があります。
しかし、別の制度ですから、それぞれ申請しなければなりません。
身体障害者手帳の申請は、比較的平易です。審査機関が市町村なので、
役所の窓口の方のご指導に従って申請できます。
一方、障害年金は制度が非常に複雑です。審査機関が国の期間なので、
年金事務所の窓口の方は、書類の形式が揃っていれば、申請を受理します。
その結果、本来受け取れるべき障害年金が不支給となってしまうケースが数多くあります。
よくある誤解(等級)
障害者手帳と障害年金の等級は一致しません。
認定基準が全く違うのです。
障害者手帳も障害年金も「1級、2級」と、等級の言い方が同じなので、誤解が生じてしまいます。
障害者手帳で1級であっても、障害年金は、1級となることはなく、
・初診時に加入していた年金の種類
・傷病の状況 などで、
支給・不支給が決まることが多く発生します
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