【50代男性<脳出血>3級】ご本人の記憶があいまい、病歴の確認に尽力
50代・男性(脳出血)
●ご相談に来た時の状況
1年以上前に突然脳出血で倒れ、それ以降リハビリに励みましたが右半身に麻痺が残り、職場復帰もできず日常生活にも支障を来しているという状態でした。
当センターによるサポート
詳しくお話をお伺いしましたが、脳出血で倒れた際のご本人の記憶があいまいであり、初診の病院の特定に苦労しました。どうにか初診の病院を特定し受診状況等証明書を取得、最後に、本人に細かく聞き取りをし、あいまいな記憶を辿りながら詳細な病歴申立書を作成しました。
●結果
障害厚生年金3級の認定を得ることができました。
本件は、ご本人から正確な通院履歴などの状況を確認するのに苦労いたしました。少し時間を頂きながらもゆっくりと丁寧に確認いたしました。こうした確認や整理は、ご自身で行うのは困難なケースも多々あります。そうした場合は、そのままにせず、専門家へのご相談をお勧めいたします。