【40代男性(統合失調症)2級】長時間労働で発症、現在B型事業所に通所中
40代・男性(統合失調症)
●ご相談に来た時の状況
職場での上司の厳しい叱責や、長時間労働によるストレスから、幻覚・幻聴が出始め、不眠で錯乱状態に陥った。
やがて、病院の入退院を繰り返すようになり退社。不安感から引きこもりの状態となった。
家族から「社会復帰や居場所を確保」の為に就労継続支援B型事業所に通うことを勧められ、定期的に通所することになった。
しかし、意思表示や自発的な行動がほとんど出来きないため、ケースワーカーを通じて当センターにご相談がありました。
●当センターによるサポート
両親・ケースワーカー以外の人との会話が困難な為、聞き取りや書類の記入など、直接就労継続支援事業所に足を運び、ケースワーカー立ち合いの元、申請の準備を進めていきました。両親と事業所、当センターの連携が上手くいき、申請できた事例でした。
●結果
提出後4カ月で障害厚生年金2級が決定し、年額134万円が支給される事になりました。