【40代女性<メニエール病>2級】症状の詳細を申立書に記載、主治医の協力も!
女性:40代
傷病名:メニエール病br>決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
支給月から更新月までの支給総額:約220万円
ご相談に来た時の状況
以前から立ちくらみやふらつきを感じていましたが貧血が原因だと思っていた。
パート中に頻繁に回転性のめまいが起こるようになり、耳鼻咽喉科を受診。
メニエール病と診断され治療を開始。
病状は消長を繰り返していた折インターネットで障害年金の事を知り当センターにご相談に来られました。
メニエール病の取り扱い
メニエール病は障害年金の対象です。
メニエール病では症状によって用いる基準が変わります。
- めまいや吐き気などが強い場合は「平衡機能の障害」
- 難聴や耳鳴りなどが強い場合は「聴覚の障害」
- 「平衡機能の障害」「聴覚の障害」の両方を用いて併合認定を狙う
【「平衡機能の障害」の障害認定基準】
平衡機能の障害での等級は1級がありません。2級・3級(厚生年金のみ)です。
<<2級>>
- 目を閉じた状態では立っていられない
- 目を開けて直線を歩行し、10m以内に転倒するかよろめいてしまう
- 就労に何らかの影響がでている
- 目を閉じて立てるも不安定
- 目を開けて直線を10m歩行し、多少転倒しそうになるか、よろめいてしまうがなんとか歩行できる
【「聴覚の障害」の障害認定基準】
聴覚の障害では、聴力検査の数値が具体的に挙げられています。
<<1級>>
- 両耳の聴力レベルが100デシベル以上の「両耳全ろう」と同等の状態。
メニエール病で1級に該当する人は少ないです。
- 両耳の聴力レベルが重度の90デシベル以上で、耳元で大声で話しかけられても聞こえない程度。
こちらもメニエール病で該当する人は少ないです。
- 両耳の聴力が40m以上離れた距離から、通常の声が聞こえない程度。
- 両耳の平均純音聴力レベル値が70デシベル以上
- 両耳の平均純音聴力レベル値が50デシベル以上かつ、最良語音明瞭度が50%以下
当センターによるサポート
メニエール病は受給が難しい病気の一つなので病歴や症状、日常生活の制限や障害を詳細にお聞きし、「病歴・就労状況等申立書」を作成ました。
特に、「平衡機能」障害が著しく、
- 目を閉じた状態では立っていられない
- 目を開けて直線を歩行し、10m以内に転倒するかよろめいてしまう
主治医に、それらをお伝えし、特に「症状のため労働能力が著しく低下していること」を診断書に記載していただけました。
結果
障害基礎年金2級が決定しました。大変安堵されておられました。
メニエール病は受給が難しい病気の一つです。日常生活やお仕事に支障を感じていらっしゃる方は、あきらめることなく是非一度ご相談いただければと思います。



