【40代女性<痙性斜頸>3級】日常生活の困難を診断書に記載いただけるよう主治医へ働きかけ

40代・女性

●ご相談に来た時の状況

当初首に振戦が発生し首に力を入れているうちに自分の意思とは関係なく左へ90°向いてしまうようになりました。

そのため手で押さえて正面を向くようにしなければいけなくパソコン業務やその他作業等が大変困難となっていました。

●当センターによるサポート

一見健常者とどこも変わりがないような症状で尚且つあまり世間に馴染みがなく就職に大変ご苦労をされていました。その状況を詳細に聞き取りをさせていただき申立書に反映いたしました。

主治医にも普段世間に知られていない症状による日常生活、就職活動、就労中などの御苦労をできるだけ詳細にご連絡をさせていただきました。

主治医もご理解いただき日常の御苦労を診断書に反映していただきました。

●結果

日常生活の困難さを認めていただき障害厚生年金3級の受給決定となりました。

1年程遡及も認められ多少の金額が振り込まれますので今後は就職を断られてもなんとか生活ができると安堵していただきました。